こんにちは♪
朝晩の冷え込みに秋の深まりを感じる11月🍁
でも造園の現場では、ここからがいよいよ冬の本番なんです!
今回は、11月から始まる「冬期剪定」について、ちょっと熱く語らせてください😊
🌿冬期剪定ってどんな剪定?特徴をチェック!
『冬期剪定(とうきせんてい)』とは、植物が休眠期に入る11月~2月ごろに行う、いわばおやすみ前のお手入れ🌙
このタイミングで剪定することで、以下のようなメリットがあります👇
✅ 葉が落ちて枝ぶりがよく見える
→ 細かい枝の状態や重なり具合がはっきり見えるので、美しく整えやすい!
✅ 病害虫のリスクが低い
→ 虫の活動が落ち着くこの時期は、剪定した切り口から病気が入りにくい!
✅ 成長への影響が少ない
→ 植物が活動をお休みしている今なら、多少大胆な剪定をしてもダメージが少ない!
✅ 春の芽吹きが楽しみに🌸
→ しっかり剪定しておくことで、春には元気な新芽がモリモリ育つ!
このように、冬期剪定は「来シーズンに向けた仕込み」でもあるんです✨
🌳高木剪定の現場はどんな感じ?
この時期多いのが、団地や公園、街路樹などの高木剪定(こうぼくせんてい)。
高所作業車や長尺ノコギリなどを使って、見晴らしのいい場所で作業することも!
青空の下で枝を落とす感覚は爽快感バツグン!
「キレイになったね〜」と地域の方に声をかけていただくことも多くて、やりがいを感じます💚
🌟現場の雰囲気は…?
冬期剪定の現場は、夏より動きやすくて快適!
とはいえ朝晩の寒さはしっかり感じるので、防寒対策もバッチリ。
温かいお茶と湯気の立つお弁当が、ご褒美みたいに感じます🍱☕
現場ではいつも安全第一。
ヘルメット・安全帯・無線連携などを使って、声をかけ合いながら進めていきます!
🎤先輩のひとこと
「冬の空って澄んでて気持ちいいんですよ。高いところから街を見渡すと、なんだか特別な気分になります!」
(剪定歴7年・Yさん)
✂️まとめ
冬期剪定は、植物のための大切な“メンテナンスタイム”🌱
春の芽吹きの準備として、今しかできない作業です。
私たちはこの季節、大きな木たちと向き合いながら、地域の安全と美しさを守るお手伝いをしています✨
もし、冬の空に向かって作業している人を見かけたら、
「冬期剪定かな?」なんて思い出してもらえると嬉しいです😊❄️
それではまた次回のブログで〜!👋


